電子顕微鏡技術研究所

カルニューの古い顕微鏡

【カルニューの顕微鏡(その①)】









【カルニューの顕微鏡(その②)】







【カルニューの顕微鏡(その③)】




【カルニューの偏光顕微鏡】

KALNEW(島津)の「古い」偏光顕微鏡。「理振(43年度)」の予算で購入して、使わないで「大切に保管」されていたんでしょうね。レンズも綺麗で、手入れはほとんど必要ありません。ちょうど昨年から、子どもたちと「偏光顕微鏡の実験」を始めたので、活用しようと思います。最近は、元素分析などが簡単にできるようになって、偏光顕微鏡の出番が少なくなったようです。岩石の研磨標本は大学を退職された優秀な技師さんに作っていただいたものです。







【カルニューの簡易型位相差顕微鏡】

Shimadzu/kalnew の古い顕微鏡。「簡易位相差顕微鏡」となっていますが、位相差コンデンサと位相差レンズ(X10, 20, 40) が付いていて、位相差像が撮影できます。整備して、自分の口腔粘膜を観察してみました。綿棒で口の内側を軽くこすって、スライドグラスにこすりつけただけの試料です。